ア・ビガー・バン

A Bigger Bang/The Rolling Stones

かなりいいと思う。

1.Rough Justice
まず始めにのミックの歌唱法に驚いた。
少しキーを高めに設定していて、発声スタイルを変えているみたい。
ギターの入り方はいつものストーンズ。ロニーがスライドをいつもより多用していて
気持ちよい。今までが遠慮気味だったのか、今回は自分のソロアルバムと同じくらい
弾いている。チャーリーのドラムはいつもタカタカとスネアを叩くだけだがそれがとても
かっこよい。

2.Let Me Down Slow
このイントロはストリートスライダースに似た曲があったような。
ていうかあっちがマネか。

3.It Won't Take Long
もろキースのリフで始まる。
キースのソロアルバムの曲みたい。しかしミックが歌うのでストーンズの曲になっている。

4.Rain Fall Down
ファンキーなリフで始まる。とても好きな曲。Flash Pointに似た曲があってそれも大好きだった。

5.Streets Of Love
ミックお得意のスローな曲。ア、ハー、アーアと歌うところがとても耳に残る。
子供と二人で熱唱。

6.Back Of My Hand
はっきり言ってこんな曲この時代にレコード(古い)に入れるのがすごい。
ロニーのスライドとミックのハープが心地よく絡まる。
ハウリン・ウルフ並みのどブルース。

7.She Saw Me Coming
ルーズなロックンロール。アンダーカバーあたりのノリ。
リフ一発という感じでとてもストーンズらしいと思った。

8.Biggest Mistake
これまたカントリーな曲。Sticky FingersのDead Flowerを彷彿とさせる。
サビのところレコードと一緒にハモったなあ~。

9.This Place Is Empty
キースのメインヴォーカル。キースの低い声はかすれていて、心にしみる。

10.Oh No, Not You Again
チャーリーのいつものタカタカで始まる。コード進行が凝っていて面白い。
トニックに帰るときに、スリーコード特有の”はいチャンチャン”という感じの帰り方とは違う
大人っぽい(?)ロック。

11,Dangerous Beauty
このアルバムの中で一番へヴィーな曲。ハードロックと言ってもいいくらいな重さ。

12,Laugh, I Nearly Died
リズムに後から手を加えている感じで、サウンドは新しいものになっているけど、
曲はやっぱりストーンズ。

13,Sweet Neo Con
レゲエな雰囲気でギターリフとボーカルの掛け合いが小気味良い。
なんというか、ライブの真ん中あたりでエンドレスでアドリブしまくる、みたいな曲。

はあ、疲れたので続きは明日書きます。


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