初体験
このところ胃の具合がなんか気になっていたので、
思い切って内視鏡検査に行ってきた。
前の夜9時以降、水も飲んではダメということで
当日の朝は緊張感もあり喉はカラカラ状態。
待合室で待ってると若い看護婦さんが
「じゃあ検査をしますので」と呼びにくる。
検査室に入るとまず胃をきれいにするという液体を飲まされる。
これはポカリスエットみたいな味でなかなか旨い。
次にゼリー状の喉の麻酔薬を口に含む。
「喉の奥を麻痺させるように上を向いて薬が喉の奥に当たるようにしてください」
と言われたが、緊張感からか口に含んだだけでおえっときてしまう。
気持ちを必死で落ち着かせながら麻酔薬を5分間含む。
そして肩に胃腸の動きを止める注射をされ薬が効いてくるまで待機していると、
いよいよ医師の登場。
「初めてですか?」
「喉を通る時ちょっと苦しいですから。」
「唾は飲み込まないで全部吐いてください。」
などと声を掛けられるが、麻酔の効きがいまいちのような気がして医師の説明も
耳に入らない。
しかし問答無用でマウスピースをくわえさせられ胃カメラの先を挿入される。
「喉を通りますよ、喉の力を抜いて。」
と言われたがあっという間に中に入っていく。
「いま食道です。」
「はい、胃に来ましたよ。」
何度かおえっときたがそんなに苦しくはない。
涙目でモニターを眺めていると、
「胃に空気を入れます。」
と言われ、お腹が膨らむ。これは苦しいと言うか気持ち悪い。
さらに医師がカメラを奥に入れようとするので、もうやめてくれと心の中で叫ぶが、
カメラはどんどん進んでいく。
どこまで入れるんだろうと不安になっていると、カシャカシャとスナップショットを
撮りながら徐々にカメラを抜く作業にはいった。
カメラがどんどん抜かれていき、やっとの思いで検査終了。
「潰瘍があるね、胃カメラ飲む気になるのも解るよ。」
と言われ、さっき写った白い物だなと思う。
診断結果、十二指腸潰瘍。
ピロリ菌は発見されず。
薬を6週間飲めばいいらしい。
癌でなくてほっとした。
もっと苦しいと思っていたが、そうでもなかった。
そして終わった後の爽快感はなんとも言えない。
同年代の方々、検査をお勧めします。
追記
その後買い物に出たが、おならが出たと思ったら突然便意。
胃腸の動きを止める薬が切れた模様。
あわててベスト電器に入り事無きを得た。
ありがとうベスト電器。
思い切って内視鏡検査に行ってきた。
前の夜9時以降、水も飲んではダメということで
当日の朝は緊張感もあり喉はカラカラ状態。
待合室で待ってると若い看護婦さんが
「じゃあ検査をしますので」と呼びにくる。
検査室に入るとまず胃をきれいにするという液体を飲まされる。
これはポカリスエットみたいな味でなかなか旨い。
次にゼリー状の喉の麻酔薬を口に含む。
「喉の奥を麻痺させるように上を向いて薬が喉の奥に当たるようにしてください」
と言われたが、緊張感からか口に含んだだけでおえっときてしまう。
気持ちを必死で落ち着かせながら麻酔薬を5分間含む。
そして肩に胃腸の動きを止める注射をされ薬が効いてくるまで待機していると、
いよいよ医師の登場。
「初めてですか?」
「喉を通る時ちょっと苦しいですから。」
「唾は飲み込まないで全部吐いてください。」
などと声を掛けられるが、麻酔の効きがいまいちのような気がして医師の説明も
耳に入らない。
しかし問答無用でマウスピースをくわえさせられ胃カメラの先を挿入される。
「喉を通りますよ、喉の力を抜いて。」
と言われたがあっという間に中に入っていく。
「いま食道です。」
「はい、胃に来ましたよ。」
何度かおえっときたがそんなに苦しくはない。
涙目でモニターを眺めていると、
「胃に空気を入れます。」
と言われ、お腹が膨らむ。これは苦しいと言うか気持ち悪い。
さらに医師がカメラを奥に入れようとするので、もうやめてくれと心の中で叫ぶが、
カメラはどんどん進んでいく。
どこまで入れるんだろうと不安になっていると、カシャカシャとスナップショットを
撮りながら徐々にカメラを抜く作業にはいった。
カメラがどんどん抜かれていき、やっとの思いで検査終了。
「潰瘍があるね、胃カメラ飲む気になるのも解るよ。」
と言われ、さっき写った白い物だなと思う。
診断結果、十二指腸潰瘍。
ピロリ菌は発見されず。
薬を6週間飲めばいいらしい。
癌でなくてほっとした。
もっと苦しいと思っていたが、そうでもなかった。
そして終わった後の爽快感はなんとも言えない。
同年代の方々、検査をお勧めします。
追記
その後買い物に出たが、おならが出たと思ったら突然便意。
胃腸の動きを止める薬が切れた模様。
あわててベスト電器に入り事無きを得た。
ありがとうベスト電器。
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