オリーブ 苛性ソーダを使わない 漬け方(渋抜き編)

うちの庭には6年ほど前に植えたオリーブの木がある。
購入時は鉢に入っていて頼りない苗木だったが、土に植え替えると
4年で2階の屋根まで届く勢いに育った。
近所の人に「そんなもの植えたら管理が大変になるよ、オリーブは大木になるから」と
言われたが、大きくなる前に切ればいいやと放置していたらあっという間に5メートル以上になった。
4年目にしてオリーブの実が採れるようになったので子と採集した。
去年までは20~30個程だったと思うが今年は結構実っている。
この実はミッションという品種だ。
とりあえず半分くらい採ったものを計ったら381グラムだった。
オリーブの新漬けというものを作ろうかと嫁と話し、ネットで検索すると「苛性ソーダ」という劇薬指定のものでアク抜きをするらしく・・ちと怖いので他の方法を調べたら「苛性ソーダを使わないで、水でアク抜き一週間」という情報を発見。
苛性ソーダは購入の際、薬局で印鑑がいると聞いたので面倒だったが、苛性ソーダ不使用なら簡単かもしれないと早速水につけた。

こんなことでアクが抜けるのか。どんだけアクがあるのか少しかじってみたら・・渋い!!
渋柿どころではない渋さだ!確かにオリーブの実は鳥も食わないというがこの渋さなら当然だろう。
毎日朝と晩に水を替えること3日目。
なんと、あのオリーブ漬け独特のニオイがするようになってきた。驚きだ。
日々黒ずんできてるのだが、こんなもんかな。

とりあえず、あと4日水につけて塩水に漬けこもうと思う。


4日後

水に浮いているオリーブは緑だが、沈んでいる分は完全な「オリーブ色」になってしまった。
大丈夫なのだろうか。
においを嗅いでも腐敗臭などはせず、あいかわらず「オリーブのにおい」がするだけだ。
そろそろ食塩水につけてもいいのではないか。
明日あたり漬け込んでみようと思う。
次回漬け込み編はコチラ

オリーブを苛性ソーダを使わずに漬けてみる(漬け込み編)

コメント

Ads

このブログの人気の投稿

TOTOウォシュレット・ネオレストの設定がなぜか勝手に変わる件【解決済】

くら寿司のタッチパネルが使いづらくなった件【改悪】

生協保険たすけあいコープ共済金が下りなかったケガ・・